水彩はじめました。

2021年5月2日日曜日

絵に関するつれづれ

t f B! P L
絵をアナログ画材で描きたいと
突然思い立ちました。

水彩絵の具を使いたい

そう思ったけど
数年前に、アナログ画材を一斉断捨離したので
手元にあったのは水彩色鉛筆と、水彩紙じゃない画用紙だけ。

あまりに愚かなことをしたと
もちろん後悔の念を抱きましたが


前と同じことを繰り返すのもなんなので
考え方を改めました。

今は地球環境を考える時代です。
だから水彩絵の具や紙も、地球にやさしいものを選びたい。

今だから、そんな発想を思いつく。

ということで調べてみたら
地球環境にやさしい絵の具、ありました。

マッチの絵の具です。


それから
水彩筆も断捨離して、手元にありませんでした。

なので
かなり久しぶりに画材屋さんへ行き
お店の人にアドバイスをいただきながら、
水彩用の絵筆と水彩紙を買いました。

小規模からの再スタートです・・・
・・・心機一転ということで。


なぜアナログ画材に再トライしたくなったかというと
直に画材に触れて、物質の感覚を、自分の体に味あわせたかったから。
それをしないと、生きている意味がないなと感じたのです。

小さな頃から絵を描いていた、
絵を描くことが好きな子でした。

小さな頃の私は
絵を描くことを通して、外界の物質を体感していた。

絵だけでなく、どんなこともそうですが、
実際に体を使って味わってみることが、
自分の体を育んでいく、生かしていくことにつながりますね。

それをすっかり忘れてしまっていたのです。
そして今年になって、ようやくそれを思い出したのです。


私が本当にやりたかったことはなに・・・?
たぶん純粋に
体に味あわせてあげること
なんだろうな。


私がブログを再開した理由、それは
純粋に、水彩絵の具で絵を描くことをアウトプットしてみたかったからです。

ということで
マイペースにアウトプットしていけたらいいなと思います。


筆洗バケツがないので・・・断捨離してしまったので・・・。
筆洗にはガラスのコップを使っています。

筆洗桶一つとっても
環境に配慮する意識を向けるなら
陶器など、プラスチックではない素材を選択するのも素敵です。

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